虹色NOTEBOOK

日々の出来事 想いのままに……

おかしな話です。プンプンだわっ!

怒涛の日曜レッスン、11/11、終わってからの事。

お借りしている寝屋川市立市民会館さん。このような施設では使用時間枠が決まっています。
終わって出るまで5分しかありません。時間パンパン使用しています。

 

でもその前に早速入って来るオッサンがありました。次の使用者のようです。

おかしな話です。

使用枠の間の1時間は掃除タイム。

 

以前、
次の準備が忙しい。早く掃除したいからと15分も前から見に来た職員さんもありました。
終わって部屋から出ると掃除の方が待ち構えていました。

 

別の日の事、
シニヨン練習をしようと、生徒親子さん数組、レッスン前に来てもらった時の事。
4階のフリースペースでやるつもりにしていたら、その日は運悪く、既に占領されていました。どこかのバレエ教室に。

そこで、レッスンでお借りする部屋を前倒しで借りられないか事務所に尋ねました。
前の時間帯の使用者がいない場合でないと時間前の追加が出来ないと言われました。
掃除タイムなので、と。
一応それは知っていました。
でも、こちらも生徒さんたち集まってますし、レッスン前のシニヨン練習、時間がなくなってしまうっ。
掃除なくてもいいから。と言いましたがダメでした。

仕方なく、人通りが少なそうな通路でやり始めたんですが、そこも掃除するから、と立ったり移動したり…バッタバタッで落ち着かず、時間も足らなくなり、散々でした。
(でも、ちょっと早めにお部屋を開けてもらえたんですが ね)

 

話戻って、先日の日曜は、
使用時間終わる数分前から職員さんが中でごそごそして待ち構えていた。子供たちの着替え自体は一応済んでたから言いませんでした。私もこの日に限って いつも以上に色々と散らかっていて…。超特急の大急ぎで、とりあえず袋に放り入れて退出しました。

部屋を出ると、廊下いっぱいの人が待っていました。どっかの楽団。
(だいたいあの部屋で楽団が演奏したら、とんでもない大騒音になっているってわかってんのかしら?!)

 

それにしても、
前の時間に使用者がある場合は、追加時間使わせないんじゃないのっ?!
プンプンッだわ!!

 

ブランド

(復刻改訂記事)

 

ブランドの定義、イメージは
人それぞれかと思います。

一般的に簡単にいうと、

個を表すもの
特別なもの
特出したもの
有名なもの

でしょうか。



私は、商品を買うとき、

全く ‘名前’ に影響されない
わけではありませんが、

あまり ‘名前’ や ‘評判’ に
影響される方ではありません。



気に入ったもの
好きなもの
が好きです。

買います。


やはり、好みのタイプがあり、
同じブランド、メーカーさん
という事がしばしばあります。


服、靴、鞄
化粧品
その他日用品……

有名だから良い
とは、全く思いません。



人々は何故
 ‘名前’ に騙され
人に流されるのでしょうか??


不思議です。


例えば
某有名人気コーヒー店や
某有名人気アパレルショップ

私は全く良いと思いません。


おいしいと思わないどころか
むしろ逆ですね。


しかも高い
高すぎる!!
詐欺か!?と思うほど

中身は少なく
粗悪なメニューがあります。




世界展開の
有名なファッション店も

利用価値のある商品
もありますが、

ほとんどが、大量生産の
質の悪いものです。


生地も薄々のペらっぺらっ

見栄えだけ整えてあるけれど、
洗濯したらアウト
のようなものなども……


モノをよく見て選ぶ
必要がありますよね。



良い意味での
 ‘ブランド’ 商品も
世に中にはありますね。

そういうものは、
あまり宣伝していない。

広告にお金をかけていないし、
誇大広告もしない


良い物はたくさん作れない。

高くつく、利益率が低いなど、
続かないことも多いようです。


私のお気に入りのお店や商品は
なくなってしまう事が多いです。

私に気に入られると潰れる?!
と、ちょっと心配しちゃうんですが、
まっとうな事をしていると
採算が合わなくなるようです。



また、異様に高い
良いもの風のブランドは、
利益の上乗せが異様に高い。


でも、消費者は、
良い気分のようですね……



本当に良いものであろうが、
粗悪品であろうが、
上乗せ品であろうが、
消費者が気分良ければ
良いと思います。

気分も値段のうち。


私はお気に入りが
どんどん廃番、店じまい

質の劣化で困っています。

 

これってテレパシー?

(復刻改訂記事)

 

言語、表情、身振りなど無しに
他人に伝わる事。

精神感応。

超能力の一種だそうですが、
きっと経験のある方も
多いのではないかと思います。

勝手に勘違い、
思い込みもあるでしょうが


実際に相手の
考えている事が分かった

当たっていたといった事。

‘虫の知らせ’や
予感がした……なども。

ハッとしたり、
何かを想ったり
も、同じかも知れませんね。

脳派が飛んできた

のかも知れませんし、

もしかしたら


見えない人が
教えてくれたのかも

しれません……

小さな事は、
日常茶飯事にあると思います。

私の特に印象にある出来事は、


 


子供の頃、外出中に
飼っていた犬が亡くなりました。

ちょうどその時間に
犬の事をフッ
と思い出した。

という事がありました。

犬の想いか

看取った母からの想いが
届いたのでしょうか
……

 


ANNAが
留学先のイギリスから
ドイツに旅をした時の事。

当時、今のような
スマホ~はなかった。

 

ANNAは
パソコンで調べた地図を
絵に描き、メモを持っ
行っていました。



私は、その日その時間、深夜、
連絡取れる体制ではありましたが
眠り落ちていました。



ANNAは、トラブルに
遭っていたのでした。


訳の分からない
ドイツ語の世界で。

アラブ系のおじさんに
しつこくしつこくしつこく
付きまとわれていました。


電車では、
車掌さんか、偽車掌かに
賃料詐欺にあっていました。


コワいですよねー!


でも、その
しつこくつきまとったおじさんも
最後は諦めて、途中で
行き先への方法を教えて
別れてくれました。

後で聞いて、ゾッとしました。


そして、持って行った手書きの
地図やメモの内容……

なんとっ!!
私の見ていた
夢の地と同じだったのですっ!


夢の中で向かっていたのです。私も。

実際の景色は分かりませんが、
言葉で表すと同じでした!

びっくり!

夢の中では、
別々に向かっていて、現地で会う
というものでした。


不思議~




数年前のある日の出来事。

ANNAを
車で送って行きました。

そして私は家に帰りました。

その、ある瞬間!!
ビビビリッ!!

「アレない。
忘れた?

落ちてる

まるで
声が聞こえたかのように……


その直後
メールが来ました。


「ない。
車に落ちていない?
」と。

落ちていました。

実際には、
この流れ、タイミング

ピンと来た、ゾクッと具合が、
何だか、特別感がありました。



 ‘野生の感’ でしょうか?

おもしろいですねぇ~

 

 

今夏の出来事。

市民会館に到着して、ストレッチ用のブルーシートを車からおろす時、

この日は大きい方だけ思って行こうと、思っているのに私の手は小の袋を持つ。ああ違う。と大を持って行った。

出したら小が入っていた。前回ANNAセンセが間違えたんですね。

私の手は知っていたみたいです……

 

偶々かもしれませんが、でも、こういう事は私 結構多いんです。昔から予感はよくある。でも、残念ながら未だに、読み取って、活用出来てないんですよね……

 


電話をかけようとしたら、
かかってきた
とか。

経験ありませんか?


インターネットの電波や
テレビ
ラジオ……
音波
……

色々飛んでいる……
ようですが


受信装置、アンテナ……
チャンネルが合っていないと
ダメなんですよね。

人も。

想いや脳派も
常に飛んでいる……
らしいです……


受け取れるか、
受信出来るかどうか
らしですよ。


……何でもかんでも
いつでもどこでも
受信出来ちゃうと

それまた大変ですね

しんどいね。

 

文化イベント②

トークが終わって、ヒーローショーも ついでなので、見ました~
おばちゃん、一人で見てると恥ずかしいかなって思いましたが。若いお兄ちゃん、お姉ちゃんも一人で見てる人がありました。これまた勝手に親近感です。

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と、そこまではよかったのですが、帰りに警備員さんたちにジロジロ見られて恥ずかしかったです…。このおばちゃんセンセ一人でヒーローショー見てたん?!って、思われたかもー。絶対そうだわぁ…。
でも、訊かれもしないのに、わざわざ下記の説明し出すのもおかしいでしょうし…。

ヒーローショーは、まず、アクションに興味あるんですよ。身体能力いりますからね。そのへんはバレエに共通するから。私の師匠もテレビのヒーローもの見てらっしゃいました。同じ考えですよ。

あと、物語の短編 ショー作品だから。作りとか演出とか、どうなってるかなと。バレエはセリフないけれど、物語を演じるものだからね。何かしらヒント、勉強にならないかと。それから、とにかく私は舞台モノが好きだしね。ミュージカルとか。

で、ヒーローショーの作品どうだったかというと…
遊園地とかでやっている、ヒーローショーみたいでした。だとは思っていたけど。
でも、昔見たものより、シビアというか…何というか…ある意味リアル?

「お父さんお母さん、自分の出来なかった夢を子供にやらせてるんじゃないか?」って悪役の人がまず問いかける。で、その悪役さんも子に夢を託して子を悪の王にしようとしていて、でも反抗されてボコボコにされる…。それでも子を盛り立てようとしている。で、ライダーにやられる。

何というか…現代のヒーローショーって昔みたいに純粋単純な話じゃないんですね…。

物語作品、ショーとしてどうかというと……う~ん…。
もうちょっと夢や希望が欲しかったなぁ…。という勉強になりました。

でも、市の文化イベントの中にあって本当によかったと思います。主演の方のトークでもチラとあったけれど、ヒーローものも日本の文化の一つですからね。

幼い子たち、とっても喜んでました!平和ですよ。
出身の有名人がうまれ、これからも市をあげて応援する文化の一つであったらいいなと思います。

 

文化イベント①

スターライツでは今年は、11/3と4、連休ですがレッスンありました。初かな。
こんな時期にやっても来る人あるのかな?と心配でしたが、いつもと変わらない感じで皆さん参加されていました。

レッスンでお借りしている市民会館さんでは、文化イベント満載でした。
知らなかった。こんなに盛り上がって、色々やっていたとは…。

お茶席では、お抹茶とお茶菓子が無料で振る舞われまくっていたそうですよ!スゴイな寝屋川市!
市の他の施設でも展示やら何やら色々と行われていて、まさに市の大イベントって感じでした。

市民会館のホールでは、カラオケ大会の予選本選まであって。本選は石川ひとみさんがゲストだそうです!残念ながらお見かけはしませんでした。あのヒット曲『まちぶせ』も歌われたのかもしれませんよ!聴きたかったなぁ~

その他 市民のダンス発表やコンテストもあったらしいです。

それから、今年の超~目玉、今年の仮面ライダーの主役の方が寝屋川出身らしくてトークショーがあったんです。バレエをされていた大阪の人、というのは私も知っていたんですが、まさかまさか、まさか寝屋川だったなんてー!ビックリのおったまげーです。

この当日の朝、大人の生徒さんにお聞きしました。何故ホール前に大行列が出来ているのかな?とお話したら。

ヒーローショーと撮影会も2回行われたそうです。盛り沢山!無料ですよぉ。寝屋川市太っ腹~~でも、有名人、ヒーローの誕生ですからね、力入りますよねっ。

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私も、バレエ出身の方だから興味津々。ちょうどレッスン終わってから間に合ったので行ってきました!

目が悪いので、いつも観劇する時にはメガネを持って行くのですが、まさかの突然の事態に持ってない。よくは見えませんでしたが、カッコイイ~っぽい感じはわかりました。変身ポーズもされましたが、バレエをされていただけに、キレイでした!

とにかく、バレエの人が、この寝屋川の人がそんなご出世されて~~知らない人だけど嬉しいですぅ。応援しよ~

大相撲の豪栄道 関や宇良 関も寝屋川ご出身っていうだけで、知り合いじゃないのに、勝手に親しみ感じて注目しちゃうものね!

 

親の教え

(復刻改訂記事)

 

何故?
人は、人と同じであろう
とするのか。

あ、親にそう教えられたんだ。

「人のマネしてたらあかん」
「二番煎じ」
「柳の下にドジョウは二匹おらん」


「人と一緒に遊んでたらあかん」
「人と一緒に寝てたらあかん」
「盆と正月ないと思え

「♪月月火水木金金♪
(昔、そういう歌があったそうですね)

父の言葉
そして、それは
そのまた父の教えでした。

私もそうだと思っています。
自然に実践しちゃっています。

教え以前に
遺伝的気質なのかも知れませんね。


私は、人のお話を聞くのが好きなんです。
色々知れる。勉強になりますから。
子供の頃、父は夕食時に熱弁を奮っていました。

うちの家業は、いわゆる工事屋さんでした。
だから特にそうですが、
相手先、お客さんの会社やお店が休みの時に仕事をします。
「盆と正月は、ないと思え!」と、
父はそのまた父によく言われたと、話していました。
「人と一緒に休んでたらあかん」
「人と一緒に遊んでたらあかん」と。

子供の頃に聞いた、言葉がインプットされているんですよ。
私もバレエに対してそうでしたね…

幼少時は訳わからず習わされ、
小学生時代も、ほとんど嫌々でした。
ダラダラ、テキトー、おサボり休みが常で……

が、自ら意欲的になったとき、
風邪や怪我で休むときは、
いてもたってもいられなかったです。
レッスンの日や時間が気になって気になって。

お盆や年末年始、
発表会後のお疲れ休みには、
たっぷりお休みがあり、
家で一人レッスンしていました。

自主トレメニューも決めて、毎日やっていました。

 

バレエは、舞台で人様に喜んで頂く芸を観てもらう事。おもてなし。

台に乗り、派手な衣装にメイク。ライトを浴びて……
華やかですが、人様に喜んで頂く芸をするのは大変な事。
日夜汗を流して訓練の日々。があってこそ。

じっと座って見るだけの人と、労する人。
似ていると思います。


子供の頃に聞いた、親の言葉。親の考え方。
“そうなんだ。”
と思うんですよね。
刷り込み。
“三つ子の魂百まで”

 

人は、親とは関係なく
その人自身がもっている性格、資質。
それと、
親からの遺伝。
親などが作る環境。
生活。思考が伝承されて出来上がる……

稀に、真逆になる場合もあるようですが。

 

親の教え、良し。と思って来たけれど、
それ以外にもある。と思うようにもなりました。

かえって良くなかったのかも……と思うこともあります……

そして、もう時代が違うのだな。とも……

 

寝屋川市の恒例イベント

早…1カ月近く前になってしまいますが、

10/7(日)

レッスンでお借りしている寝屋川市立市民会館さんでは、毎年10月1周目の土日は市のイベントがあります。

いつものお部屋がお借り出来ず、私的に好きでないお部屋でのレッスンとなりました。

地下の改装時に作られた音楽室第1でした。
やり難いんですよね。

でも、それならそれなりにやりますが。
バレエは色んな要素を含んでいて、やる事いっぱいですからね。

で、そんなレッスンを終え、帰ろうとすると、
ドンピシャタイミングでした。

まず駐車場から出れなくって…。

前の道をあれ ⇓ がやって来るところでした。

 

前を過ぎたので、道路に出はしましたが、
後ろについての~ろのろ……

急いでないからいいんですけどね。
微笑ましいし。
見れてラッキーでした!

小さいですが交差点、どうするのかと思いきや
赤でも突っ込んで行きまして。ど真ん中へ。

信号に当たる―!と思ったら、紐で引っ張ってゆっっっくり曲がりました。

対向車、ビックリしたでしょうね。後ろも詰まって逃げられないし。
(この次が大通りに出る信号)

信号機って近くで見ると結構デカいようですが、こんな高さで見るのも新鮮でしょうね。コワイですね。

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急いでいる人や人が楽しくワイワイというのが嫌いな人は嫌でしょうけれど、
待っていた対向車の方からも何だか微笑ましい空気が漂っていたように感じました。

 

昔、子供の頃は、家の近所を御神輿を担いで通る祭りイベントがありました。最近は御神輿、見かけないように思います。この車式の方が、テレビなどでも見かけますね。

私が今 住んでいる所は、山手だからか 見かけたことがありません。

今は、こういうものを見ると、運営する側目線で考えてしまいますね…。
大変だろうなぁ…と。
でもって、こういう公共的なイベントだと、人の為にする事だし。

昔よりも人は穏やかだと思うんですが、人と協力してするとか、今の時代 難しい事だと思います…。

運営の方々、ご苦労様です。って思いで見てしまいます。

 

追加の個別説明と…説明会後の初日

10/27(土)

レッスン前に発表会に来れなかった方に説明をしました。
先週の説明会みたいな形は緊張し上手くいきませんが、個別のお喋り風は楽しいです。でも、やっぱりお伝え忘れましたが…。

お伝えすべき内容を紙に書いてあるのです。が、だいたい目が悪いのに、字が小っこくてパッと見てもちゃんと見えませんわ…そっから失敗ですね。ドデカイ メモ書きにすべきでした…。

説明会の時もそうでしたが、それを改善する余裕のない1週間だったんです…。

 

レッスン後にも、説明会にいらっしゃらなかった方への説明をしました。

本来、発表会があるからって説明会などをわざわざ開かないものなのですが、今回は全員が初めてですからね。特別でした。更に初舞台の子たちも多いですし。

またまた個別には楽しくお喋りさせて頂きました。でもやっぱり、お伝え忘れてしまいました。

そんな大問題な事ではありませんが、懇切詳しいスターライツとしては…ね。きっちりとご説明を…と。

普通、バレエ教室とは、逐一細かい説明などはしないのです。一切!というほどしない。せいぜい善くて貼り紙。

またまた異常なほど ご丁寧なスターライツ。自画自賛ではなく、本当のところです。(老化忘れもありますが…)

お話を待っている間、生徒ちゃんには、ホワイトボードに絵を描いて遊んでもらいました。気がつけば時間オーバーで、大慌てでお部屋を出なくてはいけなくて、お母さまもサッと消してしまわれましたが、上手にとてもおもしろい絵を描いてくれました。もっとじっっくり見たかったです。残念! 写真撮ればよかったぁ。慌ててて思いつきませんでした。思った通り絵が上手な子でした。思いが溢れていて世界が広がっていました。とても愉快な世界でした~♡

 

説明が抜けていた部分、新たに頂いたご質問の事などを取りまとめて、お手紙をお渡しします。出演するかしないかに関わるような事柄ではないと思います。

 

この日は説明後初レッスン日でした。

私のいた教室では、申込用紙が配られると、翌日には早速申し込む人がありました。待ってました感 満々のアリアリ! 直ぐに申し込まない、申し込みを忘れるような人はあったとしても、皆が出たい。出るに決まっていました。

スターライツは皆おとなしいし、実に控えめ。いつも舞台に出るチャンスがあっても出ない人続出。とかギリギリの申込み。なので まさか予想をしていませんでした。

でも前日の夜寝る前、急に思い出し、思いつき、運営する者としては万が一に備えなくてはならない!と領収書の準備を慌ててしました。

いや、ほんと、一応の万が一。

すると! いの一番に申し込んでくれた子がいました!
そして更にもう一人。

やっぱりこの子らか。
やっぱりそういうことなのかもしれません。

(なんのこっちゃ?)

なるほどやっぱりなメンツでした☆
でもとても嬉しいです。

 

お礼のお気持ち

(復刻改訂記事)


子供の頃、稼業の影響でしょうか。
家には、しょっちゅう来客がありました。

手ぶらってないんですよね。
ご挨拶だの、お礼だの……
手土産、差し入れ……

お中元、お歳暮のシーズンには、
壁一面積み上がっていた

当たり前の光景だった。

特においしいとか、
ありがたいなどとは思っていなかったな……

ただ頂いているだけでなく
父は、それ相応に贈り物をたくさんしていました。
子供心に、大盤振る舞い?!に見えた。
もらうばかりでは、なかったんですね。

太っ腹で豪快な父は、付き合いで、
某大手インスタントラーメン社の商品を
買っていました。

その結果、家にはラーメン部屋がありました。
一部屋、インスタントラーメンの箱でぎっしり。
倉庫になっていました。

そして父は、人にポンポンポンポンあげる人。
気前がいい。
を見て学んだようで……
私も友達が家に遊びに来る度、
お土産としてポンポンどかっとあげていました。
何と気軽に。

私には普通だったけど、
めっちゃ恐縮されて、感謝された。

早速お母さんからお礼の電話がかかって来たり、翌日には「お母さんにしっかりめっちゃお礼を言うように!!と言われた」と言う子や……

私はラーメンも、インスタントラーメンも好きじゃなかった。
なぜそんなに??と、わからなかった。


親に与えられた光景。
大人になって、
いえ、つい最近
やっとわかった気がします。


初めて私自身が ‘お礼’ を頂いたのは、
2010年だったかな……
以前いた教室で、付添いをしたときでした。

付添いとは、
個人レッスン受講の生徒さんの
舞台出演(ソロの舞台やコンクール等)の際に、諸々のお世話をする事。

お世話する内容範囲は教室の意向や担当者個人により違いが出ます。
因みに、私のいた教室は、伝統があるので昔風にビックリな高額でした。ウチの教室の生徒さんが聞いたら、もうそれだけでバレエ辞めちゃうんじゃないかしらね……

 

話戻って、
その日は2人で5名を担当していました。

そういった出演の際には、生徒さんは、
付添い担当者には、お礼を持って行くのが慣例なんですよね。

ある生徒さんは、
私が席を外している間に
もう一方の担当者に渡していて、
その人が持って帰ったようです。

その子の事は、実際には、
私がメイクから、レッスンから、
場当たり(舞台練習)、アドバイス……至れり尽くせり、
ほとんどをみていました。

そしたら、次のレッスン日の時に、
私に。と改めてご挨拶に持って来て下さったんです。

感動と感激でした!!

恥ずかしいような……

青天の霹靂!

想像していない事が突然に起こり、びっくりしました。

居心地が悪いほど戸惑いました。

が、でも、とても嬉しかった!

天国な感じ!

 

生まれて初めて、本当のお礼を頂いた!

忘れられません。

もったいなくって、しばらく飾っておきました。
そして感動のお味でした。
そのお菓子の缶は、
今もティアラケースとして使用しています。
思い出の宝物です。


この教室をやるようになって、
時々頂戴する
お気持ち。
いつも感動です。

感動表現が足りないかも知れませんが、
本当にめちゃくちゃ嬉しいです。

そして、そのお気持ちのお味。
染み渡るおいしさです。

「伝わらなければ 無いのと同じ」

(復刻改訂記事)

 

父の言葉。

 

子供の頃、頂き物が多い家だった。
その分、贈り物も物凄くする父だった。
接待も凄くしていた。

いわゆる、営業マン気質で、仕事の時は、とてもにこやかに快活に軽快な口調。
お世辞は当たり前。

‘歯の浮くようなお世辞’ という言葉がありますが、まさにソレ。

褒め過ぎじゃないか?!
逆にバカにしてるみたい。

大きくなってからは、言ったことが何度もあります。

しかし、父の持論は、
「褒められて怒る人はいない」
「例え、お世辞だ。大袈裟に褒められているとわかってても、嬉しいものだ」

そうなのかもしれません。ここ数年思うようになりました。
がしかし
私は、兄弟の中では、父の考えをよく受け継いでいる方だと思いますが、
こういった、気質は全く受け継いでいない。

快活よく話し、売り込んだりが出来ない。
無いものをあるようには言えない。お世辞は言えない。

あるものはあるし、イイものはイイ。
舞台演劇な感性で、大喜びですけども。

 

若干話がそれがちでしたが、

父が、精いっぱいの「お世辞を言ったり、贈り物をするのは、
感謝の気持ちを表しているのだ!」
というもの。

いつも精いっぱい!がモットーだった。

その中で、
「伝わらなければ、無いのと同じ」

「気持ちは表さなければ、伝えなければ
わかってもらえない。見えない。
ということは、

相手にはなかったのと同じ事」

なるぼど。と学生時代、納得したものでした。

そしてそのまま大人になり……
気付いた事。

 

伝える事の逆もあったのだと。

バレエとは、指摘されまくってそれを直して上達するもの。
先生とは、指摘し伝えるのが仕事。
職業病のような……ところがある。

それに何でも、前進には必要な事なので、痛みも普通なんですよ。

でも、一般人はそうじゃないんですよね……
知らなかった。

痛い話は聴けない。
悪モンにされちゃうし……

 

「伝えなければ無いの一緒」

「知らぬが仏」

「言わなければ善人」

「黙っていれば事が済む」

な~んて事もあるんだなぁ……と、わかってきたところ……

が、なかなか出来ないんですが……

 

 

‘打てば響く人’

(復刻改訂記事)

 

「打てば響く人に ならなあかん」
又は、
「~じゃないとあかん」
父の言葉でした。

まず「はい」などの返事。
受け答え。尋ねた事への回答。

表情などの変化。
も、あった方がそりゃあ良いですよね。

明るく。爽やかに。

私は、日頃全く
意識は していませんが、

「はい」とよく言っているし、
ちゃんと返答を
していると思います。
当たり前ですが。

クセですね。

出来ない人、
やらない人が多いですよね。


子供の頃、
小学3年生くらいだったか……
両親に呼ばれたり、
用事を頼まれたら
「ハイ!
」と返事し
直ぐに行動していた。

何故かしら……??

無意識。

一見、立派風……

えぇ?!この私が?!

我ながら不思議でたまらない。

私は良い子ちゃんじゃなかったハズだけどなぁ……

両親がそのことを
感心して喜んでいた覚えがあります。

でも、直接は褒められた
記憶はありません。

その後大きくなって
そうではなくなってた
ように思います。
反抗期とか?……

が、高校卒業後、
運転免許の教習教官の方に、

「やっぱり……バレエを
やっている方は、姿勢が良いし、
返事や挨拶がちゃんと
していますねー!

と言われました。

その数日前に、
何かやっているのか?

尋ねられていました。
きっと様子が他の人と
違っていたんですね……。

ちょうどその頃、
バレエの友達に
家業の手伝いに来て貰っていました。
やはり、返事、挨拶、対応……
違っていました……


ものを習うという姿勢。
努める、務めるという意識。
社会に通用する態度である、
返事、挨拶……
バレエの友人は、
当たり前に自然で、私は違和感がなかった。

‘芸を習う’
出来ない事を
出来るように努力する。
その世界を通して、
社会勉強をする。

ホント、結果としての
バレエが踊れる、どうこうよりも、
それが一番の価値である。
と私は思っています。
結果的にね。

バレエに来る以上は、バレエを目指してもらわないと!ですが。

しつけ教室じゃないですから。
バレエ教室ですから。

初めからじゃなくてね。
あくまで一生懸命やった結果です!

ま……しかし、

まず、親御さんが
そういった経験も無く、
心構えがなっていない
場合もありますね……


現代では、
ものを習う。芸を習う。
という意識や、姿勢が
無い人が増えました。


「一生懸命教えてるつもり
っていうのは
分かるんですけどね
……
うちの子たち、
まだ返事もしません


以前、な~
んて言う人もありましたよ。
こっちが、言ってる側の恥ずかしさを心配しちゃいましたよ。

お金払ってる ‘私 ’ ‘お客様’ な時代……

こういう時代に、
難しいな……
と思う事も
多くなりました。
私は、ほんと古い人間ですので……


バレエに来ているだけで身について行く部分も多少はありますが、

人の話や様子に耳を傾けない、注目しない、
指摘や注意を自身で改めなければ、何も変わりません。

得られません。

やるのは自分自身以外ありません。

 

返事をする。受答え、回答する。

反応する。

人社会に生きる ‘おもてなしの心’ 

誠実な一人の人間である事。

‘打てば響く人’

  

バレエは蜂に似ている?!

10/7(日)

10月上旬の土日、寝屋川市立市民会館では、毎年イベントがあります。
今日の体育の日と連休。幼稚園や保育園、地域の運動会イベントなど色々賑わう日程。

今までは、木土のレッスン日だったので避けて前後月も合わせて5週目だったり、他の日で何とか回数を維持していましたが、今年は日曜日も加わったし、生徒さんそれぞれ都合の良い曜日がありますので、避けてもいられません。市民会館さんのお部屋が借りれる限りは、遠慮なくレッスン日としています。

スターライツでは、各自で毎月選んでご参加頂けるシステムですしね。

レッスン参加が多い人は選ぶ余地が少ないんですが…。一応予備的日程はあります。レッスンが多いということはバレエにかけている時間が多いということ。遊びや他の時間が減ったり忙しくはなりますよね。

ヘンな例え かもしれませんが、
蜂が、何度も何度も巣を往復しコツコツコツコツ小部屋を作って少しずつ一つ一つに蜜を溜めている…みたいな感じでしょうか……

 

 

この日は、いつものお部屋は借りられず、仕方なーくっ 第1音楽室で行いました。

改装時に出来た新しい部屋。見た目はキレイ。だけども使いにくいんですよ。

久しぶりの利用。新たに鏡がついた。とは伺っていたのですが。

その点だけは期待していましたが…
想像したものとは違っていました。

 

小っちゃっ!!

スタジオの鏡 というと、一面!! というイメージですものね。

 

開けてビックリ、入ってビックリ、
ちーん。

なんと貧弱な…。
広い方の壁の真ん中に幅2mくらいの…。

 

大人の生徒さん、とっても穏やかでお優しい方なんだけど、
時々何気にズバッと仰います。

「なんか…ここの会館は、いつもやる事、中途半端ですよね」

私もズケズケ言う方ではありますが、
私とはまた違った、私でも言わない事を
時々グサッと射抜かれます。

 

子供クラスは、元々参加者少なめでした。こういう時期ですからね…。更に欠席者も重なって…。

でも、いつもの部屋よりは狭いのでそれでも窮屈感がありました。
いつもはホント広いですからね。舞台のように。なかなかこんな広い部屋でレッスン出来ませんよね。

今まで色んな会館、スタジオをお借りして転々としてきました。色んなお部屋でレッスンしました。やり易いお部屋、やり難いお部屋。レッスンとして。物理的な事と、バレエをやる感覚として…。
色んな要因。とても勉強になりました。私ジロジロ見て考えて分析しちゃうし、感覚も加わって。
レッスンにはどんな部屋がいいのか…蓄積していっています。

 

『水戸黄門』

(復刻改訂記事)

 

って、別にファンじゃあ
ありません。


里見浩太朗さんの助さん
ソフトで、きれいな感じが
好きでしたね♡

今観たらもしかして、違うのかもしれませんが。

風車の弥七さん も好きでした。
裏で働いていて、
ここぞ!
という時
サッと助けてくれる。

飾らない感じも
カッコイイと思っていました♡


な~んて言っていると
ファンと思われちゃうね……


子供の頃は、
とにかく 何となく
定番のテレビ番組が
ついていたからです。


ある日、兄からのお下がり、
ラジカセで
録音して、
父に聴かせてあげました。


『遠山の金さん』の主題歌を。

父は???

間違えていました。

父の好きな歌は
『水戸黄門』の主題歌でした!


それから見分けが
つくようになったんです。


夜8時からやっている時代劇。

因みに、大河ドラマは
日曜だからか
分かっていた。

『必殺シリーズ』は10時だし。


それで、注目して
『水戸黄門の歌』を聴いてみて
なるほど!
納得。

そうだね。
父らしいな。
と思った記憶があります。子供心に。

1番の歌詞は、
まさに、‘1番!’
 らしい。
洗練されたメジャーな感じ。

私は どちらかというと
2番が好きですね。

リアルに分かりやすい。

3番は、まぁ良いんだけど
マイナーな感じですね。

そして、
‘幻’と言われている!?
4番。

う~ん……
良いんだけどね、
やっぱし消えちゃったんだね……
って感じ。


よかったら
機会あれば聴いてみてください。

まあ……今の時代からは
「泥臭い」「汗臭い」「ダサイッ」
と言われてしまうかもしれませんね……

昭和人間にはしっくりきます。

って……もう、30年も経っていた平成も終わろうとしているのに……

若者からは、例えれば、私ら世代の明治時代に対する感覚かもね……
いや、イマドキは流れ速いし、江戸時代だったりしてー!?

 

歌詞は、こちら ↓ に載っていました。

ああ人生に涙あり

 

こちらは ↓ 歌詞は載っていないけど、作品の経緯や歴代の担当歌手が等が載っています。

ああ人生に涙あり - Wikipedia

 

嫌い嫌いも好きのうち②

嫌い嫌いも好きのうち?
だったのだと、
自分の教室を始めて、わかりました。


以前も記事に書きましたが、

亡き恩師の言葉。

バレエが上達するには……
「お母さんが、
バレエを好きかどうか」

子にバレエをやって欲しいかどうか。
なんですよね。
結局はそこから。

母親の願望……熱意。情熱。
気持ちの長さ。強さ。
そして、努力。
手のかけ具合なんです。

 

そう実感しています。

生徒が辞める理由と原因の9割が
お母さんの気持ちが無くなったからでした。

お母さんが、
子を誘導して辞める気にさせている。
圧力をかけている。
自覚ある方とない方がいらっしゃいますが。

 

子は、お母さんがイイ。と言うことをイイと思うもの。
お母さんが軽いと、子も軽い。
でもこれは認識の話。

 

お母さんが真面目でも、子は真面目にレッスンはしないのが普通。
お母さんの、大人の価値観、感覚、目線で見ない事、押し付けない事ですね。
幼児の目線、幼児のたった数年の人生経験からの価値観を受け入れてあげること。

趣味趣向も尊重してあげないとね。
子には子の人生がある。別人格であることも。

 

バレエ…嫌いじゃないけど、そんなに好きにもなれないって子も多いです。そんなものでしょう。そういうものです。
よく「バレエばっかり行くのイヤ」って言われます…。

バレエだけでなく、何でもそうでしょう。
好きな事。好きになれる事。一生懸命出来る事を見つけられるのが幸せ。

どの道でも上手い人、上層にいくのは難しい。なれなくたっていい。
楽しい時間、一生懸命になれた経験があるのが将来に繋がる。

 

一方……
ある程度、詰めてレッスン重ねなくっちゃ出来るようになれないバレエ。
つまりバレエの事なんて、わかれやしない。

やってなくて「好きになれない」
「ウチの子 出来てません」と言われてもな…。

 

でも、結局の結局は、

やる人は、やる。

出来るようになれる人は、なれる人。

 

運命に導かれるものだと思いますね……

 

嫌い嫌いも好きのうち①

(復刻改訂記事)

 

語源はこちら、だそうです……

「嫌よ嫌よも好きのうち」

 

「○○されたくなってきたね」

小学5年生の頃だったでしょうか……
亡き恩師と奥様の師匠に言われました。

びっくりしました。

「やる気が出てくると
注意されたくなるのよ」

先生は何でも全部注意してたんじゃなかったんだ!
と衝撃的でした。

子供心にわかっていました。

多くの人が注意されることを
嫌がることを。

そして、

注意されていても
ちっとも直さないことも。

 

母には小さい頃から
「子供らしくない」
「かわいくない」
と言われるほど、
クールに見ている子でした。

 

私は注意されるのが嫌という
認識はありませんでした。

愛想がいい子でもありませんでした。

 

私のマズイところ、良くないこと、
ヘンな動きを見過ごしていたんだ。
先生は。
わざと。

 

それを知らずにいた恥ずかしさと、

見限られていた…
というような悲しさがありました。

 

そして、
先生は私のやる気を待って、
見守っていてくれたんだ
と、思います。

そういう嬉しさもありました。

複雑~

 

はっきり言って、バレエ、
“母の好みでやらされている”
という認識でした。

好きでやっている。
と思ったことがなかった。

大嫌いじゃ大大大拒否したんでしょうけれどね……

子供心に、発表会に出る。
メイクをして衣裳を着て……

嬉しかったんでしょうね。いくらかは。
そんな意識ではありませんでしたが。
冷めた子だったので。


何より、母がチョーチョー
チョーー!!喜んでいました。
本当に。とても。

私は元々幼い頃からマニアックだったのでしょう。
舞台。踊る。発表会。煌びやかだから好きなのではない…。
本番以上に、舞台稽古や舞台袖、舞台裏。劇場が好きでした。出る側として。

これは自覚アリ。

母は、バレエに憧れていた素人一般人。
私は、これでも一応やっぱり、やる側の人間だったんでしょうね…今思うとね……

 
経験させられたバレエ。
何かを感じ、知った。

やめれなかった。
全く好きだなんて思ってなかったけれど。


最初のやる気まで5年かかりました。

それから数十年。
紆余曲折あって……も?!
まさか?!の、未だにバレエ…。

びっくりです。