母の日
(移設復刻 改訂記事)
ここ数年……何かしらのプレゼントをしてくれるようになりましたが、娘が子供の頃の母の日のエピソードは、基本的に何もない……
でも、その珍しい一つは……
小学3年生くらいかなぁ……
バレエの帰りショッピングセンターへ寄りました。
なぜか食器売り場で、
「母の日のプレゼントにしたい物があるから、
買って!」と言う。
「家に帰ってからお年玉で払うから!」と。
うーん……
それってどうなの!???
プレゼントってそういうものでしょうか?
私は諭しました。
が、全っっっく通じず「どーしても! あげたい物があるねん!」と……
うーむ……
結局、あげたいって気持ちを汲み、買って帰ったのですが……どうも……どうも腑に落ちない気分でした。
うーむ……
紺色の洋形の急須でした。
当時しばらくはよく使いましたが、直ぐにヒビが入ってしまいました。
いつの頃からか、お茶を飲む度に急須で入れるという事しなくなりました。
今や情緒もへったくれもなく豪快にヤカンで茶沸かし……カテキン抽出しています。
その急須についていた目の細かい茶こしは、ヤカンから移す時にずっと今も大活躍!! (ヤカンは産んだ時に買った物!)
で、急須本体は今も戸棚にしまってあります。
当時、やっぱりいきさつから、正直、あまり好きではなかった(見た目もイマイチ……)
だけれども……今では大切な想い出です。
いつの間にか……切なく懐かしい想い出となっていました……
先日は、とても上等なお茶葉を頂いたので、使ってみました。ヒビが入っていますからね、やっぱり割れないように、あまり使わずに置いておうかなと。
不思議ですね。
歳取りました……
そんな娘も……
去年(1917年)は、リッツカールトンのディナーに連れて行ってくれました!
大好きなイチゴ。 華やかなブュッフェでした!
ほっこり至福のひと時を頂きました♡
今年は、ユーハイムのバウムクーヘンを手配してくれました。
現在アメリカ留学中ですが、便利な世の中ですよね。ネットさえ繋がれば何でも出来る! 便利な時代になりました。
異国で異次元な生活をしている日々にも、覚えてくれた事、とても嬉しかったです!