虹色NOTEBOOK

日々の出来事 想いのままに……

ダサカワ

(復刻改訂記事)

 

近年では
使われなくなりましたね。
死語ですか……

ダサい けどカワイイ。

そういう感じの表現
流行りましたよねぇ。

ヘンカワとか
キモカワとか……

私、全く
理解出来ませんでした。

ヘンなモノはヘンでしょ


ダサいモノはダサい。

 

ダサい→格好悪い→醜い


じゃあ
バレエでいうと

キレイだけどヘン
キレヘン。

うまいけどダサい
うまダサ。

イイけど間違ってる
イイちがとかぁ……


結構、あるある ですね。

ダメなモンはダメ。
良いものは良い。
でしょ。


私はハッキリ言うんです。

世間では
はっきり言わないのがいい。

日本人。
大人な対応。
言わない風潮にありますよね。

指摘や、悪い部分について
言うのは失礼とか。

実際、親切心で言っても
恨まれますからねぇ……
悪者です。


一般社会では
そうそう言えない事
言うべきでない事も
ありますよね。



ある先輩先生は、
「私も自分がかわいい。

嫌われたくないから
言わない~
」とのこと。

ある時、その方に、
悪い噂が出ているのを
知らせてあげた(つもり)ら、

「そんな事を私に言って
一体どうするつもりっ!!

私を陥れるつもりなの!!」
と憤慨された事がありました……


バレエにおいて
レッスンにおいては
直さなくてはいけません。
指摘、指摘、指摘の連続です。

習いに来ておいて
指摘される事に不満を持つ人
逆ギレ噛みつきや
陰湿に根に持つ人もいます……
それじゃあ
向上しないのは
当たり前ですよね。

バレエは ‘お嬢さん芸’
とも言われますが
スポーツをやっている人より
軟弱な気質の人が
多い気がします。

スポーツより
お手軽ではない分
人口が少ないので
その中で生き残る数も
とても少なくなるのも
当然なのかも知れませんね。

子供の頃から
強い心を育むのは
良い事だと思います。
それを支えるお母さまが
まず強い心でなくては
いけませんね。

バレエはいい訓練に
なると思います。

 

が、しかし

出来る人とは、結局、出来る人

かもしれません……