パウンドケーキとゼリーの詰め合わせ
(移設復刻 改訂記事)
前回記事の続編。
2016年夏のソロで踊れる舞台の日の事を振り返ります。
出演させて頂いた生徒2名から出演のお礼を頂きましたm(_ _ )m
ズッシリと大変豪華で、そして美味しいお品でしたm(_ _ )m
大きさの問題ではありませんが、
とにかく大きさと重さの圧力が印象的だったんですよ!
他所のお教室からいらした方々は皆さん、こういったところ、きっちりなさられるんですよね。
いつもそれが凄いな! と感心するんですよ。
しきたり等を経験なさってきていて、ちゃんと出来ている、仕込まれているんでしょう。
とにかくそれが他所のお教室の良いところだなと感じています。
私も教室開設当初、生徒たちが他で恥をかいたらいけない。どこに行っても恥ずかしくないように! 思って、心苦しいながら、そういう事も教えようとしました。が……
自ら言うとね、私が求め、強要しているかのように受け取る人もいるし……
やめました。
習いに来つつ、小さな駆け出しの教室、そこの先生……
な~んかね馬鹿にしている部分も感じられましたね……
中には「ウチはしませんから」と言う人もいました。
「大きな教室と同じと思ってたらアカンのちゃう?!」ただ単に率直な意見なのか、意を決したアドバイスなのかはわかりません……
世の中には、下心がいっぱいな人、計算高い人、僻みっぽい人、恨みがましい人、無頓着な人、純粋な人、律儀な人……実に様々、色んなタイプの人がいるものです。
私にとっては景色のようなもの……ああそうか……と眺めているだけなんですよ。
ブログでは、頂いた事を紹介していますが、それもまた煽っているかのように思う人もあるかもしれません……
私は、頂く事に慣れていないから、その度にとても嬉しく、有り難いなあ! と感動するんですよ。
そして、そうして下さっている方々に対して、喜びと感謝の気持ちをお伝えしている。ご報告なんですよ。
話戻って、
前記の2名のジュニアの生徒たちは、その舞台後、暫くしてから、それぞれ、受験勉強や別の習い事へ移行していきました。
一人は、別の習い事の為にバレエを始めた子。
もう一人は、移籍して来た子でした。
それぞれ、良いものを持っていました。
もっともっとやっていて欲しかったです……
もっと上手になれる可能性があったからこそ! 厳しくしてきたわけです。
出来ない事はさせません。出来ないと思う人には言いませんから。
でも、今まで何人も移籍者はありましたが、なかなか続きませんでした。
バレエへの認識も違えて育ってしまっているから。
バレエ以外の運動をしてからだと、バレエが身に付け難いし。
人それぞれの価値観の事だし、個人の問題ですけども……
とても残念に思っています。
余所から来ると、バレエについて、レッスンにおいて、びっくり戸惑う事も少なくないと思います。大変な部分もあるかもしません……
でも、今が最も若い時!
いつも今から未来しかないのだから!
いつでも始まりの時!
いつでも、今からでも遅くない。
私は、やりたい人を待ち望んでいます。