ポスティングでの出来事

２０１７年春までのチラシポスティングでの出来事と想い出の記録。

（移設復刻　改訂記事）

大相撲春場所用の宿舎があり、前を通りかかった時、うわっお相撲さんだぁ!　と思っていたら、その若衆さんが、ペコリと会釈し「こんにちは」と挨拶してくださいました!　まさかの私に?　予想していなかったのでビックリ慌てて「こ、こ、こん、にちは」

また後日、近くの整骨院の前を通りかかった時には、もう少し先輩らしき方が、ホップ　ステップジャンプのような軽快な足取りで入って行かれました。長身の巨体でスゴイです!　やはりアスリートですねー♡ ひたすら歩きまくるポスティング、ちょっと嬉しいひと時です。

ある町を配り歩いていると、見知らぬご婦人が、ニッッッコリと微笑み、会釈されました。私に……??　困惑してしまいました。どなたかと間違われたのでしょうかね……

その同日、別の場所では、ご年配の方に、ほっこり笑顔で「駅はこっちでしたよね?」と尋ね……相づちを求められ…… 私、地図やスマホで時々チェックし、大体は把握してはいますが、まさかの突然!　尋ねられましてもすぐに答えられませんでした。近年では、防犯対策として、知らぬ人を見たら挨拶しましょう!　なんていわれていますが、それだったのかしら?

しかし私って、ホント! よく声かけられるんですよー最多は３０分間に３回。道やお店、駅を聞かれる。特に、初めてや慣れない場所で。なので滅多に答えられない。そんなに声かけ易いんでしょうか……もっと知っている事、聞いて欲しいですヮ。

数年前にはオジサンが後方から「ちょっとすいませーんっ」と大声で走って来て、ビビりました。「○○さんのお宅はどこですか?」と尋ねられました……ビックリしました。そんな事知るかいよぉ……何で!?　私に聞くんでしょうかねぇ……

同じく前の事　住宅街で、背後から車がジワリと近づいて来た。つい先ほど入れたお宅に帰って来た車。家のガレージに入れかけたのに、やめて私に近づいて来たんです! 窓が開き、サングラスに強面の!?オジサン

「ちょっとお姉さん!」ひえ～!?!?　入れちゃいけないお宅に入れちゃったかな!? 「お断り!」と書かれているお宅には入れないようにしていますが、見えていなくて入れてしまった事が何度となくあるんです。またやっちゃったのかっ!?

「どこの人?」 !?!?!?……

「チラシ配ってもらいたいねんけど、どこに頼んだらいいの?」「お姉さん、どこの所属?」びっくりしました。そういう事でした。私が自分で作って、自分で配り歩いてる事を言うと、ビックリされていました。

前方からやって来る台車を押して配達中らしき男性に、「チラシだけでももらってください!」と。突然　笑顔で言われてビックリしました!　　そのお店のセールスなんですがね……私もチラシを配り歩いているところやねんけどぉ……

ある日ある町の事　家人がお家の前にいらっしゃる時には入れしないようにしています。通過しようとすると、私が順にやって来るのを待っておられたのか「もらいましょうか」と声掛けくださいました。外国の方でした。気恥ずかしいですが、ありがたく、嬉しかったです。

別の日には、晴れの清々しい午前中、長閑で素敵な町を歩いていたら、「いいお天気ですね!　こんな日は気持ちいいでしょ!?」と、お宅の前を掃除している奥様にお声掛け頂きました。防犯ではなく昔ながらの、見知らぬ人にも声掛け。ありがたく、いいのですが……そんなのんきな気分で配り歩いているわけではありませんけどねっ……と内心。猛烈!　強烈!　闘魂! ド根性!　山伏の修行気分でやっとるんですが。

‘声かけられた’ 話ついでに……番外編

私の兄はユニクロさんで買い物をしていたら、「ヒートテックはどこにありますか?　まだ置いていますか?」と聞かれたんですって～普通のオジサンなのに。全く店員ぽくないのに。

ポスティング……様々なドラマがありました。徹夜明けに１０時間やったこともあります。-２℃の雪降る中も。冬の雨。夜などはほんと侘しい気持ちになりました。とことんやったからこそ分かる事があります。いい経験です。