虹色NOTEBOOK

日々の出来事 想いのままに……

ズルい人

(復刻改訂記事)

 

中学生の頃
毎日毎日繰り返し読んだ
本に書いてありました。


「真面目に生きたからって
幸せになれるわけではない。

世の中、不真面目な人
ズルい事をしている人

悪い事をしている人でも
幸せに暮らしています」

 

当時は、よくわからなかった。

でも今は、よくわかります。

 


‘幸せとは何か’


ってのも問題で、
何を幸せと思うかですが

 

(ちょっと言葉は悪いですが)
かたくそ真面目の正直者が
真っ当に生きても損をする

と思います。

でも、うちの家系は
そうなんですよねぇ……

世の中の網を潜り抜け
調子よく 
都合よく
生き抜いている人からは

「あんたバカ
」と
あきれ

失笑されている事でしょう。

一見
順調な人を見ると
羨ましくもなります。


ズルい手を平然と使う人
平気で人を踏みつける人
蹴落としいく人……

でさえ……

でも
「じゃあ、あんたもやれば

と言われるとしたら

やりたくない。

 


何が幸せか?

色んな方のご加護で
生かせて頂いている。


不具合、不調あっても
贅沢言うな。一応、健康。


‘真っ当である事を良しとする’

心のままにいる。

 


‘父の言葉’
「いつも全力。悔い無し。」

大袈裟やなぁ。

よくわからんわ。
と思っていた子供の頃……

いつのまにか
私も そんな人
……だった。