虹色NOTEBOOK

日々の出来事 想いのままに……

教室のあり方②

(復刻改訂記事) 

 

私も歴史ある教室に

いました。

師匠ご夫妻はガンガンに怖い人

ではありませんでした

(バレエの先生って

基本的に怖いもの)

 

お二人ともお上品で

アットホーム、気さくで

人の善い方々でした。

(中には

まさしく悪代官みたいな

先生も存在するんですよ)

  

師匠の教室のスタイル

何故そのようにしたのだろう

ずっと思ってきました

(色んな意味で)

 

教室の在り方、タイプって

本当に色々なんですよね。

ココでは書ききれませんが。

 

私も段々分かってきました。

師匠ご夫妻が

長年の間に作り上げた

教室としてのスタイル。

 

好みがある事だけど、

否定的な人もありました。

 

私は基本的に

師匠のようなスタイルが

いいと思っています。

 

そこにちょっと

私流のアレンジを

入れていきたい。

 

良い意味で現代風に

残念ながら現代風に

 

若い教室は

生徒父兄も

いわゆる素人さんばかり

 

芸の世界のあり方を

教える先輩がいない。

 

以前在籍したそれなりにキャリアある

生徒親子さんも

全然知りませんでした。

 

知らないのはマズい事と

私自ら教えました。

バレエに関する色んな事も

事細かに教えましたが

結局のところ

「一々うるさい」

的な事を言われましたね……

 

なのでバレエ以外は

教えない事にしました。

 

カルチャーセンターと

スポーツクラブの

間のようなスタイル。 

でも、それはそれで

やっぱりダメだと

思いました。

 

現代に出来た新しい教室

現代っ子親子さんの集まる

教室としては

いったいどこまで

教えるべきか……

悩んできました。

 

世の中には

いい加減なレッスン

先生モノゴト知ってる?

グチャグチャな踊り

な教室もある。

 

ぼったくり

お商売教室でも

大人気だったり。

 

何を目指せば

どうすれば善いのか

分からなくなったことも

りました

 

でもやっぱり私には

ありたい形がある。

 

それがウチの個性であり

特色。

 

それがいいと思う方々が

集まってくださればいいし。

そういうものだものね。

 

まだやっと6才。

 

バレエと一緒。

慣れてきたところ。

 

意思が定まって来る

小学校上がる頃には

目指す方を向いて歩き出す

って感じでしょうか……

 

華々しくはないですが

普通に順調です。